■ 警察に通報 交通事故が起きてしまったら、現場ですぐに警察に通報することが大切です。警察に通報することで、交通事故証明書が発行されます。 この書類は事故の発生を証明する際や、保険金を請求する際に必要なものです。 |
■情報の収集 ・相手の氏名・住所・電話番号 ・勤務先 ・自動車の所有者の氏名 ・加入の保険会社名・契約番号 などを確認しておきます。 目撃者がいる場合にはその人の連絡先を聞き、現場の撮影や記録をしましょう。 |
■病院へ たいした怪我ではないと思っても、できるだけ救急車に乗って病院に行ってください。 事故直後に、まったく症状が出なくても、数時間後や数日以後に痛みが出ることが多いのです。 用事や仕事に遅れるからと、決して、その場を立ち去らないでください。何よりも身体が大事です。 |
■ 調書の記録 警察で実況見分調書の記録をします。 警察での供述は、事故現場の状況などを判断するうえで、重要な証拠になります。そのため、事故の状況について、きちんと自分の主張を警察官に説明しておくことが大切です。 契約している保険会社・保険代理店にも早めに連絡をしましょう。 |
■ 治療・症状固定 治療を続けても、症状が改善しないなど,治療効果が感じられなくなってしまうことがあります。 このような状態を「症状固定」といいます。 症状固定と判断されますと治療費が打ち切られます。多くの場合,保険会社側から症状固定の話がされますが,症状固定については、治療の専門家である医師とよく相談して決めてください。 |
■ 保険会社との交渉 多くの保険会社は、公平な損害の填補を心がける一方で、賠償額を低く抑えたい意向があるため、適正とはいえない賠償額の提示をしてくることがあります。 保険会社から賠償額を提示された場合には、すぐサインをせず、弁護士に相談されることを強くお勧めします。 |
経済的利益の額 | 着手金 | 報酬金 |
金300万円以下の場合 | 8% | 16% |
金300万円を超え,金3000万円以下の場合 | 5%+金 9万円 | 10%+金 18万円 |
金3000万円を超え,金3億 円以下の場合 | 3%+金 69万円 | 6%+金 138万円 |
金3億円を超える場合 | 2%+金 369万円 | 4%+金 738万円 |